2006年06月29日
踏み込まなきゃいけないの?
フォアハンドの時、オープンスタンスで打つ癖があります。結構イージーなボールでも踏み込まずに止まってオープンスタンスで打ってしまうことが多いのですが、コーチから「踏み込んで打ってくださぁ~い!」
と言われます。
確かに踏み込んだ方が力強いボールを打てるのは分かるんですけど、打点に入るのが早すぎるせいか、どうしても止まって打ってしまいます。
踏み込む事に拘らないといけないんでしょうか?
と言われます。
確かに踏み込んだ方が力強いボールを打てるのは分かるんですけど、打点に入るのが早すぎるせいか、どうしても止まって打ってしまいます。
踏み込む事に拘らないといけないんでしょうか?
右足(軸)がしっかりしていて、足はオープンでも体がオープンになっていなければ、踏み込むことに強く意識することはないと思います。
日本テニス協会の指導教本には
「クローズドスタンス・・・・・体幹部の回転動作が多少制限され、前足の膝関節に負荷がかかりやすいため、これらの要素に注意しながら指導する飛鳥がある。」
「スクエアスタンス・・・身体各部に無理な負担がかからないので、初心者、低年齢のジュニア選手や高齢者を指導するときに有用なスタンスと言える。」
「オープンスタンス・・・このスタンスを利用したストローク動作は、主として身体各部の回転運動を有効利用できるので、スピードのあるストローク動作を生み出すことができる。・・・身体にかかる負担が大きくなり、傷害をもたらす可能性が大きい。そのため・・・筋力強化に務めながら指導する方がよい。」
とあります。ご参考までに・・・・
コーチは「打点を前に!」が言いたいのかもしれません。